![]() ワイパーディスペンサー
专利摘要:
本発明に係る装置は、ワイパーを収納した容器400が装填されるハウジング100と、ワイパーを引き出すことが可能な搾り部とを含み、ハウジング100には、後部壁101に装着される前方カバー102が含まれ、前方カバー102には、ワイパー取り出し口20を備え、かつ、蓋3が支持され、該蓋の閉じ位置においてワイパー取り出し口20は覆われ、容器400は、前方カバーのワイパー取り出し口の下方で、係合プレート4によってハウジング100内に保持される。 公开号:JP2011509891A 申请号:JP2010542664 申请日:2009-01-08 公开日:2011-03-31 发明作者:ビニョ,エリック 申请人:ラボラトワ プロデネ クリン; IPC主号:B65D83-08
专利说明:
[0001] 本発明は、概略的には、ワイパー(wipes)等のクリーニング用品のディスペンサー(dispensing device)に関するものである。特に、ウエットタイプのワイパーへの使用に適したものである。] 背景技術 [0002] 一般に、ワイパー等の使い捨てタイプのクリーニング用品の使用は、近年増加している。ここで、用語「ワイパー」は、小さなタオルを意味し、セルロースの不織布が良く用いられ、その大きさは、日常的な使用に適したものであるが、一回の使用に限られる。 様々なウエットタイプのワイパー、すなわち、液体がしみ込んだワイパーが、その液体の使用をより容易にするために、提案されている。これらのワイパーによって、使用者は、使用前にその液体を脱脂綿、手当用品又は布等の補助用品に浸す手間から解放されるものである。そのようなワイパーは、例えば、アルコール等の消毒液をしみ込ませるといった薬剤の使用のため、メイク落しローション、ケアローション等をしみ込ませるといった化粧品の使用のため、あるいは、艶出し剤等のクリーニング剤をしみ込ませるといった家庭用に用いられる。] [0003] このワイパーは、多くは、ワイパーが通過する際にワイパーを搾る搾り穴を備える容器に収納されている。 この搾り穴は、着脱自在な粘着性ラベルによって封止されることで、容器から繰出してワイパーを使用し、その後に、搾り穴を再び封止することができる。この、着脱自在なラベルの採用は、容器内のワイパーの乾燥を防ぐことを目的とするものである。しかしながら、しばしば、この着脱自在なラベルの粘着性は、数回の使用の後に損なわれ、その結果、搾り穴が開いたままとなって、少なくとも一部のワイパーにしみ込んだ液体は蒸発し、ワイパーが乾燥してしまうこととなる。] [0004] このような問題を解消するために、ワイパーの容器が装填されるハウジングが提案されている。このハウジングは、蓋によって閉じられる搾り穴出口が設けられている。ワイパーの容器はハウジング内に装填され、その後、着脱自在なラベルは取り除かれ、ワイパーの引抜き開口は、搾り穴出口の下方に位置決めされる。 この種のディスペンサーの多くは良く知られており、長年にわたり市販されている。しかしながら、要求を完全に満たすものは存在していない。何故ならば、ハウジング内での、ワイパーの容器の位置決めが、その設置性の点や、使用性、ワイパーの乾燥、取り出し易さのいずれの点においても、あまり実用的ではないからである。 加えて、ワイパーが予め裁断されているか否かに関わらず、織物で構成された場合には、使用に適するようにワイパーを裁断する際に、少なからず不便を感じるものである。] [0005] 更に起こり得るもう1つの問題として、最初のワイパーの引き出し端部を、出口開口から、容器内部の正しい位置へと戻す必要がある点にある。 米国特許出願2004/035738には、そのような装置が示されており、ワイパーが収納された容器には、搾り穴出口を覆う位置に締切り手段が設けられている。そのような締切り手段には、フラップ蓋が用いられることで、容器内のワイパーが乾燥するリスクを負うことなく、ワイパーを使用することが出来る。] [0006] そして、容器は、保持具によってディスペンサーに装填されるものである。又、締切り手段は、容器の締切り手段とキャリヤとに形成された、溝及びリブの組み合わせにより構成されるものである。 そのような装置は、ワイパーの容器と、ワイパーの搾り穴出口を覆う締切り手段との双方の使用が必要となる。従って、それ相当に高価なものとなる。] 発明が解決しようとする課題 [0007] 本発明は、上記欠点を有しない、ウエットタイプのワイパーのディスペンサーを提供することを目的とするものである。] 課題を解決するための手段 [0008] この目的のため、本発明はワイパーのディスペンサーに関するものであり、ワイパーを収納した容器が装填されるハウジングと、前記ワイパーを引き出すことが可能な搾り部(an orifice)とを含み、前記ハウジングには、後部壁に装着される前方カバーが含まれ、該前方カバーには、ワイパー取り出し口(a wipes outlet orifice)を備え、かつ、蓋が支持され、かかる蓋の閉じ位置においてワイパー取り出し口は覆われ、前記容器は、前記前方カバーのワイパー取り出し口の下方で、前記係合プレートによって前記ハウジング内に保持される。] [0009] この、本発明に係るワイパーのディスペンサーは、更なる特徴を有している。すなわち、 前記係合プレートには、貫通穴が設けられた平坦な中央部と、前記ハウジングによって保持される複数のタブとが形成されている。 前記タブの1つは、前記係合プレートを、前記ハウジングの上端部に位置する上部係合突起(lug)に位置決めするものである。 又、前記タブの少なくとも1つは、前記係合プレートを、ハウジングに付属する位置決め突起と重なる位置に位置決めするものである。] [0010] 前記係合プレートは3つのタブを備えており、そのうちの中央タブは、前記係合プレートを前記上部係合突起に位置決めし、2つの側方タブは、前記係合プレートを位置決め突起に位置決めし、前記各タブは、前記係合プレートの中央部の外縁部に、120°づつ離れて配置されている。 前記中央タブは、その自由端部の先端に位置するように第1の保持突起を支持し、直角に延びてその下方の前記容器に対向しており、又、その下方に、前記第1の保持突起の方向へと折れ曲がるようにして第2の保持突起が配置されている。] [0011] 前記係合プレートは、前記ハウジングの後部壁に位置決めされている。 前記係合プレートは、前記前方カバーの前記ワイパー取り出し口と平行に配置され、その位置で前記ハウジングが閉じられる。] [0012] 前記係合プレートの貫通穴は、下方部分が120°を越える範囲にわたりタブによって閉じられ、中央部は、互いに収束して端部にスリットが構成される2つの傾斜壁によってじょうご形をなし、ワイパーをカットすることが可能な形状に形成されている。] [0013] 前記蓋は、前記ワイパー取り出し口に対向する表面に、円筒状のエンドピースを保持しており、このエンドピースは、前記ワイパー取り出し口に挿入可能な断面形状を有している。 前記円筒状のエンドピースの自由端部には、蓋によってハウジングを閉じる際に、前記貫通穴を取囲むようにして前記係合プレートに対して圧接するシールが、保持されている。 前記容器は、その引抜き開口(its extraction orifice)の上方に位置する、前記係合プレートを保持している。] [0014] 前記容器の、前記容器の係合プレートに覆われた、前記容器の引抜き開口に面する壁面に設けられた、第2の開口部が含まれるものである。 本発明は、後述の説明によってより詳細に把握されるものであるが、添付図面に例示された態様に限定されるものではない。] 図面の簡単な説明 [0015] 本発明の実施の形態に係るワイパーディスペンサーの、蓋が開いた状態を示す、斜視図である。 図1に示されるワイパーディスペンサーの断面図である。 本発明の実施の形態に掛かるワイパーディスペンサーの、前方カバーが開いた状態を拡大図示したものであり、前方カバーを後部壁に装着する手段を例示する図である。 ワイパーディスペンサーの上方部分であって、前方カバーが開いた状態を示す図である。 蓋を閉じた状態を示す断面図であって、ワイパーディスペンサーの上方部分のみを示すものである。] 図1 発明を実施するための最良の形態 [0016] 本発明の実施の形態に係るワイパーディスペンサーは、良く知られているように、ワイパーが収納された容器400を装填するハウジング100を構成要素に含むものである。 ハウジング100は、後部壁101に装着される前方カバー102を含み、又、可動式の蓋3を保持している。 この蓋3は、ハウジング100の内側に連通する前方カバー102のワイパー取り出し口20が閉じられる(閉)位置(図5)と、ワイパー取り出し口20が開放される(開)位置(図1、図2)との間で、前方カバー102に設けられた軸周りに回転可能である。] 図1 図2 図5 [0017] 蓋3は、詳細な説明を省略する良く知られた閉じ手段23によって、前方カバー102のワイパー取り出し口102が閉じられる位置に保持される。 この閉じ手段23は、例えば、一般的に知られた「プッシュプル」手段が前方カバー102に配置されたものであり、蓋のフック32と協働するものである。そして、蓋3のフック32が設けられた位置の上方を押すことで開くものである。閉位置にある蓋3を押すとラッチが開放され、蓋3が開く。同様に、前方カバー102に対しもたれ掛かった状態で開放する蓋3を押すことで、蓋は閉位置にロックされる。 閉じ手段23がアンラッチ状態にあるときには、コイルばね等の弾性手段31に付勢され、蓋3は開位置へと回転する。] [0018] このような、いわゆる「プッシュプル」閉じ手段23を用いることにより、ユーザーは、簡単な操作で、ハウジングを確実に閉じることが可能となる。事実、確実に閉じていない状態であれば、蓋は弾性手段の作用によって開き、ハウジングが開放状態にあることは、一目瞭然となる。そのような場合であっても、ユーザーは蓋を保持して押し下げることにより、又は、弾性手段により閉位置へと戻し、蓋を押すことで確実な閉じ状態が保証され、蓋は簡単に閉じられる。] [0019] 後部壁101は全体に平坦である。これは、切欠き部10を利用してレールから吊り下げ、又は、開口11にねじ等の固定手段を挿通して、壁に取付けることを意図したものである。] [0020] 前方カバー102は、後部壁101に対して回転可能に装着されている。そして、図(図3)に例示された実施の形態では、後部壁101の、互いに平行且つ平坦に直立する2つの突起12に、下端の両端部近傍部分が支持されている。各突起12には、前方カバー102のアーム22によって保持されたピン21が配置される、くぼみ13を備えている。前方カバー102の内側壁には、2本のアーム22が、後部壁の突起12に平行且つこれらの間に位置するように保持され、かつ、2つのピン21を備えている。 ハウジング100が閉じられると、前方カバー102はピン21を中心として回転し、前方カバー102の上端部近傍に位置する少なくとも1つの突起24は、後部壁101の穴14に挿入される。] 図3 [0021] 良く知られているように、各突起24の端部はスタッドを構成しており、ここでは図示しないが、後部壁101の表面に対して圧入され、前方カバー102の位置が維持されることで、ハウジング100は閉じられる。前方カバー102の上方表面に形成された貫通穴25は、周知の事項であることから図示しないが、スタッドを穴14の内側へと押戻すことで、ハウジング100を開放することを可能とするものである。 ハウジング100は、ロール状のワイパーを収納する容器400を装填するためのものである。] [0022] 本発明の実施の形態によれば、係合プレート4により、容器400はハウジング100内部に保持され、装填されるものである。 係合プレート4には、貫通穴41が設けられた平坦な中央部40と、ハウジング100によって保持されるタブとが形成されている。 詳しい図示は省略するが、本発明の実施の形態では、係合プレートは中央タブ45と2つの側方タブ48との、3つのタブを備えており、各タブは、中央部40の外縁部に、120°づつ離れて配置されている。] [0023] 中央タブ45は2つの保持突起46及び47を支持している。中央タブ45は、その自由端部の先に第1の保持突起46を支持し、係合プレート4の下方へと直角に延び、その表面が容器400に対向している。第2の保持突起47は、係合プレート4の下方に配置され、第1の保持突起46の方向へと折れ曲がっている。 中央タブ45は、寸法の高精度化を促進するため、及び、材料の使用量を削減するため、モールド成形可能なように開口形状が形成されている。 特に図4、図5から明らかなように、中央タブ45は、係合プレート4を、ハウジング100の上端部に位置する上部係合突起15の端部に設けられたリブ16に位置決めするものである。 図示された本発明の実施の形態では、上部係合突起は、ハウジング100の後部壁101の、上端部近傍に支持されている。] 図4 図5 [0024] 係合プレート4は、第1の保持突起46が上部係合突起15の上方、かつ、リブ16の後部壁101側表面に配置され、又、第2の保持突起47が、上部係合突起15の下方に配置されることで、上部係合突起15に保持される。 図示の実施の形態では、2つの側方タブ48が、ほぼ同一方向に突出し、その下端部が、中央タブ45から互いに分かれるようにして、第1の保持突起46の面と平行な同一線上に設けられている。 後部壁101は、先端がフラット端部19となりL形リブ18を構成する2つの位置決め突起17を支持している。 2つのL形リブ18は、フラット端部19が対向するように保持され、このフラット端部によって、係合プレート4の側方タブ48は、ハウジングに対する位置決めがなされるものである。] [0025] 上部係合突起15及び位置決め突起17の、寸法、位置及び向きは、前方カバー102がハウジング100を閉じる位置にあるとき、係合プレート4は、前方カバー102のワイパー取り出し口20と平行に位置決めされるように決定され、ワイパー取り出し口20の下方端部は前方カバー102に好ましくは密着するように、極近くまで接近する。 図示の実施の形態では、位置決め突起17は、ハウジングの後部壁101によって支持されている。 図示の構成では、係合プレート4はハウジングの後部壁101によって保持され、ハウジング100を開放するために、前方カバー102が押し下げられることで、ワイパーの容器400の装填が容易となる。] [0026] 実際の使用時には、本発明の実施の形態に係るワイパーディスペンサーには、ワイパーを収納する容器400が用いられる。この容器は、後部壁101に面し、その引抜き開口が、係合プレート4の貫通穴41の下方に位置するようにして、壁低部に嵌め込まれる。 容器をハウジング内に装着する際には、ワイパーが満杯状態の容器400を、着脱自在なラベルを取りはずした後に、係合プレート4の下方にはめ込むことが可能である。 好ましくは、容器400をこのワイパーディスペンサーに用いる場合には、係合プレート4の貫通穴41は、着脱自在な粘着性ラベルによって閉じられ、ハウジング100に装着された時点でそれが剥がされる。] [0027] 係合プレート4の貫通穴41は、ワイパーをカットすることが可能な形状に形成されている。ここでは、下方部分が120°を越える範囲にわたりタブ42によって閉じられ、中央部は、互いに収束して端部にスリットが構成される2つの傾斜壁43によってじょうご形の半径方向自由端部をスライドし、くさび型をなすスリット44の端部に押込まれることで、容易にカットすることが可能である。] [0028] 又、後部壁101は、係合プレート4及びその保持手段が、容器の重さの如何に関わらず、その重量を負荷する必要をなくすように、容器400の底部を位置決めするようにして、パネル104を保持するものである。] [0029] 図示は省略するが、有利な実施の形態によれば、容器400は、着脱自在なラベルにより封止される第2の開口部を備えている。この第2の開口部は、容器400の、係合プレート4に覆われた引抜き開口に面する壁面に設けられている。 この第2の開口部は、ワイパーの使用当初端部を、係合プレート4の貫通穴41に、容易に引き出すことを可能とするものである。なお、この操作は、第2の開口部によってより容易となり、公知のワイパーディスペンサーにおいても、ワイパーのカット手段が装着された引抜き開口へと、ワイパーを引き出す際に必要なものである。] [0030] 本発明の実施の形態に係るワイパー引出し装置の蓋3は、ワイパー取り出し口20に対向する表面に、円筒状のエンドピース33を保持している。このエンドピース33は、ワイパー取り出し口20に挿入可能、かつ、係合プレート4の貫通穴42を取囲む断面形状を有している。 次の使用時に備えるために、係合プレート4から突出するワイパーの端部は、蓋3が閉じられることで、円筒状のエンドピース33により密閉され、乾燥が防止される。 円筒状のエンドピース33の自由端部には、蓋3によってハウジング100を閉じる際に、貫通穴41を取囲むようにして、係合プレート4に対して圧接するシール34が、保持されている。 この構成によれば、容器400は密閉されるようにシールされ、上述のごとく、ワイパーが乾燥する問題が回避される。] [0031] 3:蓋、 4:係合プレート、 10:切欠き部、 11:開口、 12:突起、 13:くぼみ、 14:穴、 15:上部係合突起、 16:リブ、 17:位置決め突起、 18:L形リブ、 19:フラット端部、 20:ワイパー取り出し口、 21:ピン、 22:アーム、 23:閉じ手段、 24:突起、 25:貫通穴、 31:弾性手段、 32:フック、 33:エンドピース、 34:シール、 40:中央部、41:貫通穴、42:タブ、43:傾斜壁、44:スリット、45:中央タブ、46:第1の保持突起、47:第2の保持突起、48:側方タブ、 100:ハウジング、 101:後部壁、 102:前方カバー、 400:容器]
权利要求:
請求項1 ワイパーを収納した容器が装填されるハウジングと、前記ワイパーを引き出すことが可能な搾り部とを含み、前記ハウジングには、後部壁に装着される前方カバーが含まれ、該前方カバーには、ワイパー取り出し口を備え、かつ、蓋が支持され、該蓋の閉じ位置においてワイパー取り出し口は覆われ、前記容器は、前記前方カバーのワイパー取り出し口の下方で、係合プレートによって前記ハウジング内に保持されることを特徴とするワイパーディスペンサー。 請求項2 前記係合プレートには、貫通穴が設けられた平坦な中央部と、前記ハウジングによって保持される複数のタブとが形成されていることを特徴とする請求項1記載のワイパーディスペンサー。 請求項3 前記タブの1つは、前記係合プレートを、前記ハウジングの上端部に位置する上部係合突起に位置決めするものであることを特徴とする請求項2記載のワイパーディスペンサー。 請求項4 前記タブの少なくとも1つは、前記係合プレートを、ハウジングに付属する位置決め突起と重なる位置に位置決めするものであることを特徴とする請求項2記載のワイパーディスペンサー。 請求項5 前記係合プレートは3つのタブを備えており、中央タブは、前記係合プレートを上部係合突起に位置決めし、2つの側方タブは、前記係合プレートを位置決め突起に位置決めするものであり、前記各タブは、前記係合プレートの中央部の外縁部に、120°づつ離れて配置されていることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。 請求項6 前記中央タブは、その自由端部の先端に位置するように第1の保持突起を支持し、直角に延びてその下方の前記容器に対向しており、又、その下方に、前記第1の保持突起の方向へと折れ曲がるようにして、第2の保持突起が配置されていることを特徴とする請求項5記載のワイパーディスペンサー。 請求項7 前記係合プレートは、前記ハウジングの後部壁に位置決めされていることを特徴とする請求項2から6のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。 請求項8 前記係合プレートは、前記前方カバーの前記ワイパー取り出し口と平行に配置され、その位置で前記ハウジングが閉じられることを特徴とする請求項7記載のワイパーディスペンサー。 請求項9 前記係合プレートの貫通穴は、下方部分が120°を越える範囲にわたりタブによって閉じられ、中央部は、互いに収束して端部にスリットが構成される2つの傾斜壁によってじょうご形をなし、ワイパーをカットすることが可能な形状に形成されていることを特徴とする請求項2から8のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。 請求項10 前記蓋は、前記ワイパー取り出し口に対向する表面に、円筒状のエンドピースを保持しており、該エンドピースは、前記ワイパー取り出し口に挿入可能な断面形状を有していることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。 請求項11 前記円筒状のエンドピースの自由端部には、蓋によってハウジングを閉じる際に、前記貫通穴を取囲むようにして前記係合プレートに対して圧接するシールが保持されていることを特徴とする請求項10記載のワイパーディスペンサー。 請求項12 前記容器は、その引抜き開口の上方に位置する、前記係合プレートが保持されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。 請求項13 前記容器の、前記係合プレートに覆われた引抜き開口に面する壁面に設けられた、第2の開口部が含まれることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載のワイパーディスペンサー。
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同族专利:
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引用文献:
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